大きな片思い…[完]
でも、拓也はこの答えにたいして

「そうか。」

と別になんとも思わなかったような顔で言っていた。





なーんだ。

そんなに考えなくてもよかったんだ。

ただ、いつもの話みたいに拓也は話していたんだ。


私ったら、考えすぎだよね。


でも、拓也がこんな質問をしてきて「拓也も嬉しいのかな?」と考えていた。


そんな自分がバカと思えてくる。


それから、いつものように話しておやすみと言って寝た。




〜*沙奈end*〜


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