大きな片思い…[完]
そして、いつも通り朝を迎えた。
はずなんだけど…?
お母さんが俺を呼んでいた。
まだ、沙奈がくる時間ではない。
じゃあ、なんだ?
と思い、リビングへ行った。
そしたら、沙奈じゃない女の子がいたんだ。
フワフワした髪、とても女の子らしい子で沙奈とは大違いの子だった。
その女の子は俺にきずいて、「拓也く〜ん」と呼んだ。
誰だ?この人?
と思っていて、聞こうとする前にその女の子がいった。