大きな片思い…[完]

〜*沙奈sid*〜


いつものように拓也の家をピンポンしたら、

拓也のお母さんに「拓也、今日は一緒に聞けないの…」と、言われた。

「何か具合でも悪いんですか?」

と聞いたが

「今日はちょっと用事があってね。」

と言われ仕方なく1人で学校に行った。

いつもなら…拓也が隣にいて、楽しく学校いってるのに…


ってか、ここ道こんなに広かったっけ…?

拓也が一瞬でも、いないとどことなくさみしい…

と思いつつ学校についた。

学校にはもう拓也が来ていた。


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