隣の彼



「おー女子がすげえな。悪いけどそこ俺の席なんだわ、どいてくんね?」


寝ようとして目を閉じかけていた時に現れたのは中々のイケメン。



「あっ…ご、ごめんねっ?陽葵くんだよね、よろしくね!」



「もう俺の名前覚えてくれてるの?サンキューな!1年間仲良くしてこうな!」



ニッと笑ったソイツの笑顔に女子達は顔を赤くしながらどいていった。




「助かった、ひなた…だっけ?」




「え…あ俺お前を助けるような事何かしたっけ?てか、お前の名前は?」



「景都。」




「景都か!よろしくな!」
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

気まぐれな猫

総文字数/4,791

恋愛(逆ハー)16ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop