【更新中】キミの声、聞かせて
「樹里!!樹里!!」
……えっ?
「意識飛んでたな。飯、食うぞ」
そうだった。
目の前には美味しそうな和食が並んでいた
いただきます。と話せない分、手を合わせる
並んでいる分を少しずつ食べてみる
美味しい、率直にそう思った
3人は楽しそうに世間話をしている
あたしは話せないから黙々と食べるだけだった
《あたしが食器洗うね》
「樹里は良いよ。無理は良くないし休んでて。」
《でも…》
「樹里には落ち着き次第頑張ってもらうから今は休んでろ」
気にかけてくれる大翔の優しさが嬉しい
「体調を崩したばっかりなんだ。無理に頑張りすぎるのも良くない」
……そうだよね
周りが考えてくれてるんだ。
今はその言葉に甘えよう
……えっ?
「意識飛んでたな。飯、食うぞ」
そうだった。
目の前には美味しそうな和食が並んでいた
いただきます。と話せない分、手を合わせる
並んでいる分を少しずつ食べてみる
美味しい、率直にそう思った
3人は楽しそうに世間話をしている
あたしは話せないから黙々と食べるだけだった
《あたしが食器洗うね》
「樹里は良いよ。無理は良くないし休んでて。」
《でも…》
「樹里には落ち着き次第頑張ってもらうから今は休んでろ」
気にかけてくれる大翔の優しさが嬉しい
「体調を崩したばっかりなんだ。無理に頑張りすぎるのも良くない」
……そうだよね
周りが考えてくれてるんだ。
今はその言葉に甘えよう