【更新中】キミの声、聞かせて
「落ち着いたか?」


樹里に聞いてみると頷いた


「帰らなきゃ直樹さんが心配するぞ」


俺は樹里の手を引き家まで送った


-----ピンポーン


インターホンを鳴らす


「はぁい」


と可愛らしい声が聞こえた


「あら、大翔くんに樹里。お帰り」


出迎えてくれたのは樹里のおばあちゃん


「おっ、大翔くん。すまないね。ありがとう」


奥から直樹さんも出てきた


「樹里、荷物は部屋に持って行くからちゃんとお礼言えよ。大翔くん、明日も宜しくな」


直樹さんはそれだけ言うと去っていった


《大翔、ありがとう。楽しかったよ。》


「俺も楽しかった。不安になったらいつでもメールして来い。相手になってやる。また明日な」


俺は樹里の頭を撫でて帰宅した
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