【更新中】キミの声、聞かせて
「大翔くん、お友達かい?」


「あっ、はい。中学の同級生です」


俺の言葉の後に2人はお辞儀をしていた


「樹里の父です。娘達がお世話になってるみたいだね。うちで良かったらゆっくりしてってな」


「「はい!!」」


2人ともめっちゃ緊張してる


「樹里、ゆっくり休めよ。」


直樹さんは樹里が疲れてるの気付いてるみたいだ


「直樹さん、樹音も借りますね。樹音、樹里の部屋まで負んぶしてやるから来い」


樹音は嬉しそうに近づいてきて飛び乗った


樹音は軽いな。


「お兄ちゃん、ありがと。嬉しい」


「いいえ。樹里、せっかくだし写真撮って」


樹里が頷いて部屋に着くまで写真を撮っていた


写真を撮る樹里は楽しそうだった
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