【更新中】キミの声、聞かせて
「いいえ。俺達は樹音に喜んで欲しかっただけなので…」


俺の言葉に頷く2人


それからは他愛のない話をして盛り上がった


「樹里のお父さん、良い人だね」


樹里達がお風呂に入ってる間、俺達は3人で過ごしていた


「樹音ちゃんも可愛いし」


久しぶりの3人。


中学時代を思い出した


「おっ、樹里。上がったか」


お風呂上がりの樹里が戻ってきた


普段とはまた違う雰囲気でドキドキする


「じゃあ、俺達は帰るから。」


「樹里、また遊ぼーね」


嬉しそうに頷く樹里


「あっ、大翔。見送りはいいから。2人で時間潰して帰るし。着いたらメールする。樹里ちゃん、お邪魔しました」


「また、来るね。大翔もたまには戻ってきなよ」


2人は慌ただしく去っていった
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