【更新中】キミの声、聞かせて
「さて、準備するから待っててな」
大翔のお父さんは鞄からノートを取り出した
「よし、OK。樹里ちゃん緊張しなくて大丈夫だよ」
って、言われても緊張する。
何が起きるの…?
「自己紹介しなきゃだね。俺は相馬久志。大翔の父親で樹里ちゃんの新しい担当医です」
病院変えたんだった
この人が担当の人?
しかも、大翔のお父さんが?
頭がパニック状態。
「とりあえず、大翔ってどんな感じかい?教えてくれる?」
大翔について…?
「俺たち、離れて暮らしてるから知らないことが多いんだ。樹里ちゃんが言える範囲で良いから教えて欲しい」
《あたしで良いんですか?》
「樹里ちゃんが見た大翔を教えて欲しい」
大翔のお父さんは真剣だった
大翔のお父さんは鞄からノートを取り出した
「よし、OK。樹里ちゃん緊張しなくて大丈夫だよ」
って、言われても緊張する。
何が起きるの…?
「自己紹介しなきゃだね。俺は相馬久志。大翔の父親で樹里ちゃんの新しい担当医です」
病院変えたんだった
この人が担当の人?
しかも、大翔のお父さんが?
頭がパニック状態。
「とりあえず、大翔ってどんな感じかい?教えてくれる?」
大翔について…?
「俺たち、離れて暮らしてるから知らないことが多いんだ。樹里ちゃんが言える範囲で良いから教えて欲しい」
《あたしで良いんですか?》
「樹里ちゃんが見た大翔を教えて欲しい」
大翔のお父さんは真剣だった