【更新中】キミの声、聞かせて
「前に亮介と琴音が遊びに来たから食器とか荷物が増えた」


「そういえば、2人ともそんなこと言ってたな」


「まっ、良いや。さっさと作るけど、風呂入ってくれば?」


ちゃんと此処に泊まれるように荷物準備してるみたいだから


「先、入って良いのか?」


「良いよ。たまにはゆっくり湯船に浸かると良いさ」


只でさえ仕事で忙しい人だから。


「お先に入るから。お前の手料理楽しみにしてる」


風呂場まで案内して俺は夕飯を作ることにした


家ではなるべく自炊するようにしている


1回、作ってみたら楽しくなったんだ。


今度は樹里の好きなものでも作ってあげよう


なんて考えてるうちにチャーハンを仕上げた


後は、買ってきた惣菜と味噌汁とサラダを並べた
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