【更新中】キミの声、聞かせて
「七瀬が“大翔に可愛い彼女が出来た”って言ってたぞ」
「七瀬が見たのは樹里だよ」
「樹里ちゃん?」
親父は不思議そうな顔をした
「樹里がこっちに来てから一緒に居ること多いから」
「大翔の彼女って樹里ちゃんか?」
この人には隠せない
「俺が樹里のことを一方的に好きなだけだよ。」
親父は頷きながら聞いていた
「告白はした。だけど、樹里の気持ちは分からない。樹里のことは好き」
「とうとうお前も恋したか。」
「俺が恋して悪いか?」
親父は信じられない顔をしていた
「嬉しいけどな。恋してくれて」
「樹里に恋したこと、後悔してない。ただ好きになった人が話せなかっただけ」
俺はそう思ってる
「七瀬が見たのは樹里だよ」
「樹里ちゃん?」
親父は不思議そうな顔をした
「樹里がこっちに来てから一緒に居ること多いから」
「大翔の彼女って樹里ちゃんか?」
この人には隠せない
「俺が樹里のことを一方的に好きなだけだよ。」
親父は頷きながら聞いていた
「告白はした。だけど、樹里の気持ちは分からない。樹里のことは好き」
「とうとうお前も恋したか。」
「俺が恋して悪いか?」
親父は信じられない顔をしていた
「嬉しいけどな。恋してくれて」
「樹里に恋したこと、後悔してない。ただ好きになった人が話せなかっただけ」
俺はそう思ってる