【更新中】キミの声、聞かせて
----翌日
真新しい制服に身を通す
紺色のブレザーに赤チェックのスカート
前の学校がセーラー服だったからブレザーに憧れてたんだよね
「お姉ちゃん、可愛い」
「樹里、似合ってるな」
「さすが、あたしの孫ね」
樹音もお父さんもおばあちゃんも褒めすぎ
照れながらも笑顔でお辞儀をした
「気をつけて行ってくるんだよ」
お父さんに見送られて学校へ行く
学校までの道のりは覚えた
だけど、始業式に出る気になれなくて花の写真を撮ることにした
そのうち冬華があたしを探し出してくれて職員室に連れて行かれ…
教室で自己紹介をして先生の話を聞いていたらあっという間に終わった
そして、今は何故か冬華のお友達の相馬君と一緒。
真新しい制服に身を通す
紺色のブレザーに赤チェックのスカート
前の学校がセーラー服だったからブレザーに憧れてたんだよね
「お姉ちゃん、可愛い」
「樹里、似合ってるな」
「さすが、あたしの孫ね」
樹音もお父さんもおばあちゃんも褒めすぎ
照れながらも笑顔でお辞儀をした
「気をつけて行ってくるんだよ」
お父さんに見送られて学校へ行く
学校までの道のりは覚えた
だけど、始業式に出る気になれなくて花の写真を撮ることにした
そのうち冬華があたしを探し出してくれて職員室に連れて行かれ…
教室で自己紹介をして先生の話を聞いていたらあっという間に終わった
そして、今は何故か冬華のお友達の相馬君と一緒。