【更新中】キミの声、聞かせて
「樹里ちゃんね。話は旦那と娘から聞いてるわ。せっかくだからゆっくりしていってね?」


《はい。ありがとうございます》


「樹里、先に風呂入れば?」


その方が後からゆっくり出来るしな


「そうよ。さっ、あがって?着替えなら用意してるわ」


母さんについてリビングまで行くと樹里の着替えが用意してあった


その着替えを持ち風呂場まで案内する


「その辺にあるタオル使って良いから。ゆっくり温まって来い」


小さく頷いた樹里を見てリビングへ戻る


「樹里ちゃん、可愛い子ね」


「だろ?俺、一緒に居て凄く安心するんだ」


樹里には気を遣わずに接することが出来る


「久しぶりに家に帰って来たと思ったら彼女連れて来るんだもの」


母さんはびっくりしながらも嬉しそうだ
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