【更新中】キミの声、聞かせて
「樹里がアルバム作るの楽しいならそれで良いけど手伝えることあったら言ってな」
《うん。ありがとう》
そう言ってもらえると嬉しい
「大翔ー。樹里ちゃん、ご飯出来たよ」
そう叫ぶ七絵さんの声がした
「飯だってさ。行くか」
なんだか不安になって大翔の服の裾を掴んだ
「大丈夫。不安にならなくて良い。甘えるのは後からな」
大翔には分かるんだね
大翔はあたしの頭を撫でると歩を進めた
あたしは置いていかれないように必死についていく
「樹里ちゃんは此処ね」
と七絵さんの前に座るよう促された
前には豪華な和食が並んでいた
……美味しそう
「樹里ちゃん、遠慮なく食べるんだよ」
相馬先生はお茶を啜りながら言ってくれた
《うん。ありがとう》
そう言ってもらえると嬉しい
「大翔ー。樹里ちゃん、ご飯出来たよ」
そう叫ぶ七絵さんの声がした
「飯だってさ。行くか」
なんだか不安になって大翔の服の裾を掴んだ
「大丈夫。不安にならなくて良い。甘えるのは後からな」
大翔には分かるんだね
大翔はあたしの頭を撫でると歩を進めた
あたしは置いていかれないように必死についていく
「樹里ちゃんは此処ね」
と七絵さんの前に座るよう促された
前には豪華な和食が並んでいた
……美味しそう
「樹里ちゃん、遠慮なく食べるんだよ」
相馬先生はお茶を啜りながら言ってくれた