【更新中】キミの声、聞かせて
てか、樹里の誕生日って8月10日?


知らなかった…


俺も聞こうっとしなかったしな。


まぁ、いいや。


サプライズを出来たらしよう


……ピンポーン


今度は誰だ?


「大翔ー!!居るんでしょー?開けて!!」


姉貴の声だ。


俺は玄関の扉を開ける


そこには大荷物を抱えた姉貴と樹里の姿


「ったく、どんだけ買い物してんだよ」


「えへへ。樹里ちゃん可愛いんだもん」


てことは、これは樹里の物か。


「大翔の部屋のクローゼットの場所、余ってるでしょ?樹里ちゃんのもの入れといて」


「分かった。樹里、楽しかったか?」


樹里は笑顔で頷いた


まぁ、樹里が楽しかったなら良いか。


「じゃあ、あたしは帰るわね。樹里ちゃん、また遊ぼーね」


姉貴はそそくさと帰っていった
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