【更新中】キミの声、聞かせて
「ライオンとトラって言っても此処に居るのは赤ちゃんなんだけど」
触れ合えるみたいだ
《かなちゃん、だいじょうぶ。こわくないよ》
あたしはボードに書いてそれをみせる
「こわくない?」
あたしは頷くとライオンの赤ちゃんを抱き上げ花菜ちゃんに見せる
「何もしないよ。樹里と写真撮ってあげるから抱いてみる?」
お父さんの言葉に安心したのかあたしからライオンの赤ちゃんを取り抱いていた
「こわい…けど、かわいい」
最初は怯えていたものの慣れると笑顔が増えていた
それからはお土産を買ったりして閉園時間、ギリギリまで楽しんだ
「直樹さん、今日はありがとうございました。2人旅、楽しんでくださいね。」
花菜ちゃんを助手席に乗せながら奏哉さんは話していた
触れ合えるみたいだ
《かなちゃん、だいじょうぶ。こわくないよ》
あたしはボードに書いてそれをみせる
「こわくない?」
あたしは頷くとライオンの赤ちゃんを抱き上げ花菜ちゃんに見せる
「何もしないよ。樹里と写真撮ってあげるから抱いてみる?」
お父さんの言葉に安心したのかあたしからライオンの赤ちゃんを取り抱いていた
「こわい…けど、かわいい」
最初は怯えていたものの慣れると笑顔が増えていた
それからはお土産を買ったりして閉園時間、ギリギリまで楽しんだ
「直樹さん、今日はありがとうございました。2人旅、楽しんでくださいね。」
花菜ちゃんを助手席に乗せながら奏哉さんは話していた