【更新中】キミの声、聞かせて
「誕生日とかではないけどな。転校して環境が変わってから頑張って学校に行ってる樹里にご褒美」
こんなに貰って良いんだろうか。
「冬華ちゃんも居るし何より大翔くんが居ることで頑張れてるみたいだし」
確かに冬華と大翔の存在は大きい
「最近は発作も起きてないよな?」
《うん。調子は良いみたい》
自分でもびっくりするくらい体調も良くて薬を飲む回数も減った
「ビクビクする必要はないんだ。のびのびと生活すると良い」
ゆっくり進んでみよう
「父親らしいこと、出来てないけど俺は樹里の味方だからな」
お父さんはあたしの頭を撫でる
「こんなことしか出来なくてごめんな。」
《充分だよ。ありがとう》
晩ご飯を食べてお父さんがくれたケーキを写真に撮り美味しく頂いた
こんなに貰って良いんだろうか。
「冬華ちゃんも居るし何より大翔くんが居ることで頑張れてるみたいだし」
確かに冬華と大翔の存在は大きい
「最近は発作も起きてないよな?」
《うん。調子は良いみたい》
自分でもびっくりするくらい体調も良くて薬を飲む回数も減った
「ビクビクする必要はないんだ。のびのびと生活すると良い」
ゆっくり進んでみよう
「父親らしいこと、出来てないけど俺は樹里の味方だからな」
お父さんはあたしの頭を撫でる
「こんなことしか出来なくてごめんな。」
《充分だよ。ありがとう》
晩ご飯を食べてお父さんがくれたケーキを写真に撮り美味しく頂いた