【更新中】キミの声、聞かせて
冬華の家を出て俺の家を目指す
今日は珍しく樹里から手を握ってきた
《ただいま》
口パクでそう言った
「改めてお帰り。後でゆっくり話聞かせてな」
直樹さんとの旅行がどんなものだったのか早く聞きたい
「あっ、母さん居るから」
母さんの存在、忘れてた
《七絵さん、居るの?》
「樹里が旅行に行ってる間、実家に帰ってたんだ。親父に送って貰ったら母さんがついて来た。明日までは居るってさ」
母さんが居るだけで賑やかなんだよな
「樹里ちゃん、お帰りー!!会いたかったわよー!!」
家に帰るとテンションの高い母さんが出迎えて樹里を抱きしめた
俺のことは無視ですか…
「さっ、来て来て。」
この状態なら我が家のようにくつろいでるな
今日は珍しく樹里から手を握ってきた
《ただいま》
口パクでそう言った
「改めてお帰り。後でゆっくり話聞かせてな」
直樹さんとの旅行がどんなものだったのか早く聞きたい
「あっ、母さん居るから」
母さんの存在、忘れてた
《七絵さん、居るの?》
「樹里が旅行に行ってる間、実家に帰ってたんだ。親父に送って貰ったら母さんがついて来た。明日までは居るってさ」
母さんが居るだけで賑やかなんだよな
「樹里ちゃん、お帰りー!!会いたかったわよー!!」
家に帰るとテンションの高い母さんが出迎えて樹里を抱きしめた
俺のことは無視ですか…
「さっ、来て来て。」
この状態なら我が家のようにくつろいでるな