【更新中】キミの声、聞かせて
「樹里ちゃん、これ」


母さんは別の部屋から大量のプレゼントを持ってきた


《大翔、なにこれ。》


樹里はいきなりすぎてついていけないみたいだ


「母さんから樹里へのプレゼントだって」


樹里は申し訳ない顔をした


「樹里ちゃん、そんな顔をしないでもらって欲しいな」


《良いんですか?》


「もちろん!!樹里ちゃんだからもらって欲しいの」


「母さんもこう言ってるんだ。もらってあげてな」


母さんが樹里を気に入った証拠だから。


《七絵さん、ありがとうございます》


「可愛い娘の為だもの。良いのよ」


《大翔の部屋に置いてて良い?家にはたくさんあるから。》


「良いよ。泊まりに来た時の為に置いとけ」


また、いつ来ても良いように…
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