【更新中】キミの声、聞かせて
「お父さんに何も言わずに来ちゃったからな…」


奈那は一人っ子


奈那のお父さんである輝明さんは奈那のことが大好き。


1人娘である奈那のことになると心配でたまらないらしい


極度の心配性


「輝明に言わなきゃダメだよ。心配してるのが丸わかりだったからね」


「ごめんなさい。でも、どうしても樹里に会いたかったの」


奈那は輝明さんに連絡して居場所を伝えていた


「直樹さん、樹里連れて帰って良いですか?」


「良いよ。大翔くんが良いならね。樹音が居ると奈那ちゃんとゆっくり話せないだろうし。娘を頼むよ」


なんてあっさりOK出ちゃった


「樹里のお父さん、ごめんなさい」


「輝明にちゃんと説明したし謝らないで。」


お父さんは優しく奈那に話し掛けていた
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