【更新中】キミの声、聞かせて
「じゃあ、行こうか」


大翔の言葉にあたし達は歩き出した


「2人とも、ちょっと食料品買って良いか?」


あたし達は同じタイミングで頷いた


「奈那、好き嫌いは?」


「ないよ。何でも食べれる」


奈那は好き嫌いなくて何でも食べれるのも変わってないね


食料品を買って大翔の家に帰る


「思ったより広いんだね」


奈那は大翔の家に着くとそう呟いた


「案外、気に入ってるよ。この部屋」


住み心地良さそうだしね


「樹里、風呂沸かして来て」


ボタンを押すだけだったよね


あたしは大翔に言われた通りお風呂場に言ってボタンを押す


リビングに戻ると大翔はキッチンに立っていた


やっぱりカッコいいな。
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