【更新中】キミの声、聞かせて
「よいしょっと」


大翔は軽々とあたしを持ち上げソファーに座った


《大翔、好き》


話せない分、文字に書く


「俺も好きだよ?樹里以外考えられないから。」


そう言ってくれるのは大翔しか居ないね。


あたしは抱きつく


「可愛いヤツ」


こんな風にするのも大翔だけ。


「奈那がお風呂から上がったら樹里も入って来いよ」


大翔から離れたくないな


「俺は居なくならないから。なっ?」


大翔はあたしの頭を撫でてくれた


「2人とも仲良いんだね」


奈那が戻って来た


やっぱり奈那は綺麗だな


「樹里、入ってきな。ゆっくり浸かって疲れを取ると良いよ」


大翔の言葉を聞き奈那と交代でお風呂に入った
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