【更新中】キミの声、聞かせて
近くに行ってみると2人は並んで座っていた
何かを書いているようだ
「冬華」
気になって気がついたら冬華の名前を呼んでいた
「あっ、大翔。居たんだ。」
冬華が俺の名前を呼んだら隣の子はホワイトボードに“その人、誰?”と書いていた
「樹里、あのね。この人は相馬大翔君。同じクラスになる子だよ」
へぇ~。この子、樹里って言うのか
すると、彼女はホワイトボードに何かを書いていた
《寺田樹里です。宜しくね》
ボードを持った彼女はニコッと笑った
「寺田樹里(テラダジュリ)ちゃん。あたしの親友。今日からこの学校に転校してきた子」
「勝真と一緒じゃないと思ったらこの子と居たんだな」
冬華は小さく頷いていた
何かを書いているようだ
「冬華」
気になって気がついたら冬華の名前を呼んでいた
「あっ、大翔。居たんだ。」
冬華が俺の名前を呼んだら隣の子はホワイトボードに“その人、誰?”と書いていた
「樹里、あのね。この人は相馬大翔君。同じクラスになる子だよ」
へぇ~。この子、樹里って言うのか
すると、彼女はホワイトボードに何かを書いていた
《寺田樹里です。宜しくね》
ボードを持った彼女はニコッと笑った
「寺田樹里(テラダジュリ)ちゃん。あたしの親友。今日からこの学校に転校してきた子」
「勝真と一緒じゃないと思ったらこの子と居たんだな」
冬華は小さく頷いていた