【更新中】キミの声、聞かせて
「本気で恋したの、樹里が初めてなんだ。だから、どう接して良いか分からない時もある」
俺だって不安になるんだ
「樹里は大翔と一緒に居るだけで良いんじゃないかな?」
そうだと良いけどな
話していると樹里が起きてきた
「樹里、おはよう」
奈那が言うと小さくお辞儀をした
「おいで」
手を広げたまま呼ぶと喜んで俺に飛びついてくる
こんな樹里も可愛くて仕方ない
「こんなに甘えてる樹里を見たのは久しぶりかもしれないな」
奈那は微笑ましく樹里を見ていた
今まで甘えられなかったんだよな
こうやって甘えてくれること、樹里に必要とされてるみたいで嬉しくなる
大好きな人には必要とされたい
俺だって不安になるんだ
「樹里は大翔と一緒に居るだけで良いんじゃないかな?」
そうだと良いけどな
話していると樹里が起きてきた
「樹里、おはよう」
奈那が言うと小さくお辞儀をした
「おいで」
手を広げたまま呼ぶと喜んで俺に飛びついてくる
こんな樹里も可愛くて仕方ない
「こんなに甘えてる樹里を見たのは久しぶりかもしれないな」
奈那は微笑ましく樹里を見ていた
今まで甘えられなかったんだよな
こうやって甘えてくれること、樹里に必要とされてるみたいで嬉しくなる
大好きな人には必要とされたい