【更新中】キミの声、聞かせて
----------------
-----------
-----


樹里の調子も戻り奈那は嬉しそうに樹里の髪型を作っていた


本当に樹里と居るのが楽しいんだな


この光景でさえも嬉しく思える


「やっぱり女子だな」


「いいじゃん。楽しそうで。奈那が彼処まで楽しそうにしてるのは久しぶりだよ」


勇悟はコーヒーを啜りながら呟く


「よし、出来た。」


樹里と奈那は隣の部屋から出てきた


普段、おろしてることの多い樹里の髪


でも、それが綺麗に巻かれていてハーフアップでまとめられていた


おろしてるのも好きだけど、たまには違った髪型も良いな


いつもと違う雰囲気でドキッとする


俺たちは夏祭りが行われる神社へと向かった
< 533 / 606 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop