【更新中】キミの声、聞かせて
気持ちよさそうに眠る樹里の頭を撫でる
「大翔、樹里には優しいんだね」
「俺の気持ち、知ってるくせに。」
冬華に呼び出されて気付いた
“樹里が好きだ”と言うことに。
出会って間もない人を好きになるなんて思いもしなかったけど…
樹里は違う。
「あたしも大翔になら樹里のこと任せられる。直樹さんからも聞いたんだろうし。」
「樹里の役に立ちたいと思ったから聞いた」
多分、相手が樹里じゃなかったらどうでも良かった
女と接するの嫌いだし
冬華と樹里は特別だな。
「あたしも樹里の傍に居る。だけど、あたしがサポート出来ない分はよろしくね」
俺は小さく頷いた
「今度の休みにでも樹里を連れ出そうと思うんだ。冬華はどうする?」
一応、冬華にも聞かないと。
「大翔、樹里には優しいんだね」
「俺の気持ち、知ってるくせに。」
冬華に呼び出されて気付いた
“樹里が好きだ”と言うことに。
出会って間もない人を好きになるなんて思いもしなかったけど…
樹里は違う。
「あたしも大翔になら樹里のこと任せられる。直樹さんからも聞いたんだろうし。」
「樹里の役に立ちたいと思ったから聞いた」
多分、相手が樹里じゃなかったらどうでも良かった
女と接するの嫌いだし
冬華と樹里は特別だな。
「あたしも樹里の傍に居る。だけど、あたしがサポート出来ない分はよろしくね」
俺は小さく頷いた
「今度の休みにでも樹里を連れ出そうと思うんだ。冬華はどうする?」
一応、冬華にも聞かないと。