【更新中】キミの声、聞かせて
「もちろん、あたしも行く。荷物持ちお願いね」
……だろうと思った。
「少しずつ出歩かせないと樹里は完璧な引きこもりになっちゃう」
「好きなこと、させないとだな。」
と、言ったものの…
樹里って何が好きなんだろう
「買い物行かせてあげたらどうかな?引っ越してきたばかりだから」
それもそうだな。
「だけど、多分いつ発作が起きてもおかしくないはずだからあたし達が傍に居ないとね」
冬華はちゃんと樹里の性格を分かってる
「樹里は団体行動が苦手だからいつも1人なんだ。だけど、1人で居るのも嫌いなの」
もっと樹里のこと知らなきゃいけないな。
「でも、樹里がこんなに男子に心を許してるなんて初めてかも」
冬華は驚きつつも嬉しそうだった
……だろうと思った。
「少しずつ出歩かせないと樹里は完璧な引きこもりになっちゃう」
「好きなこと、させないとだな。」
と、言ったものの…
樹里って何が好きなんだろう
「買い物行かせてあげたらどうかな?引っ越してきたばかりだから」
それもそうだな。
「だけど、多分いつ発作が起きてもおかしくないはずだからあたし達が傍に居ないとね」
冬華はちゃんと樹里の性格を分かってる
「樹里は団体行動が苦手だからいつも1人なんだ。だけど、1人で居るのも嫌いなの」
もっと樹里のこと知らなきゃいけないな。
「でも、樹里がこんなに男子に心を許してるなんて初めてかも」
冬華は驚きつつも嬉しそうだった