【更新中】キミの声、聞かせて
「ただいま」
「樹里ちゃん、おかえりー‼」
七絵さんは一目散に駆け寄ってきてあたしを抱きしめてくれた
「母さんはなんだかんだいってやっぱり樹里だな」
“挨拶したのは俺なのに”と大翔はなんだか不服そう
「だって、樹里ちゃん可愛いんだもん」
母親のいないあたしのことを分かってくれて七絵さんはあたしを娘のように可愛がってくれる
「久志が樹里ちゃんが来るの待ってたから手洗いうがいして着替えてから行きなさいね」
相馬先生、忙しいのに来てくれたんだね
「樹里、行ってこいよ」
大翔に背中を押され着替えてから相馬先生の元に向かった
といっても大翔が寝てる部屋なんだけど。
あたしが入って来やすいようにと扉は開けられていた
「樹里ちゃん、来たね。座って」
相馬先生は病院とは違うラフな格好であたしを出迎えてくれた
「気分はどうかな?」
《今のところ、発作も起きないので体調も良いです》
周りの気遣いがあってか発作も起きていない
「樹里ちゃん、おかえりー‼」
七絵さんは一目散に駆け寄ってきてあたしを抱きしめてくれた
「母さんはなんだかんだいってやっぱり樹里だな」
“挨拶したのは俺なのに”と大翔はなんだか不服そう
「だって、樹里ちゃん可愛いんだもん」
母親のいないあたしのことを分かってくれて七絵さんはあたしを娘のように可愛がってくれる
「久志が樹里ちゃんが来るの待ってたから手洗いうがいして着替えてから行きなさいね」
相馬先生、忙しいのに来てくれたんだね
「樹里、行ってこいよ」
大翔に背中を押され着替えてから相馬先生の元に向かった
といっても大翔が寝てる部屋なんだけど。
あたしが入って来やすいようにと扉は開けられていた
「樹里ちゃん、来たね。座って」
相馬先生は病院とは違うラフな格好であたしを出迎えてくれた
「気分はどうかな?」
《今のところ、発作も起きないので体調も良いです》
周りの気遣いがあってか発作も起きていない