【更新中】キミの声、聞かせて
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月日が経ち体育祭、文化祭の時期となった
春川学園では2日間かけて“春川祭”として行われる
あたしはカメラマンとして校内を回ることになっている
「樹里、これ着て」
周りが準備で慌ただしい中、冬華が紙袋を持ってきた
あたしは首を傾げながら中身を見ると制服だった
黒チェックのスカートにピンクのブラウス
「樹里がカメラマンって分かるようにってお父さんが準備してた」
嬉しそうに語る冬華
でも、カメラマンを引き受けたおかげで体育祭と文化祭出なくて済む
「絶対似合うよねー‼着替えよ」
冬華に連れられ更衣室に向かう
「着替えたら鈴鳴らして」
着替えなきゃいけないのか。
夏服は夏服なんだけど、春川学園の夏服とは全く違う
指定は紺色のスカートに白のブラウスだから。
着替え終わり鏡の前で一周してみる
普段と違う服装だとワクワクする
《よし!!》
自分の中で気合いを入れて冬華に知らせるために鈴を鳴らした
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月日が経ち体育祭、文化祭の時期となった
春川学園では2日間かけて“春川祭”として行われる
あたしはカメラマンとして校内を回ることになっている
「樹里、これ着て」
周りが準備で慌ただしい中、冬華が紙袋を持ってきた
あたしは首を傾げながら中身を見ると制服だった
黒チェックのスカートにピンクのブラウス
「樹里がカメラマンって分かるようにってお父さんが準備してた」
嬉しそうに語る冬華
でも、カメラマンを引き受けたおかげで体育祭と文化祭出なくて済む
「絶対似合うよねー‼着替えよ」
冬華に連れられ更衣室に向かう
「着替えたら鈴鳴らして」
着替えなきゃいけないのか。
夏服は夏服なんだけど、春川学園の夏服とは全く違う
指定は紺色のスカートに白のブラウスだから。
着替え終わり鏡の前で一周してみる
普段と違う服装だとワクワクする
《よし!!》
自分の中で気合いを入れて冬華に知らせるために鈴を鳴らした