【更新中】キミの声、聞かせて
「うん。やっぱり似合うね」
あたしの鳴らした鈴の音に気付きそう呟きながら入ってきた冬華
《変じゃない?》
不安になったあたしは咄嗟にそう書いた
「大丈夫!!髪型もチェンジしよ」
楽しそうにする冬華に振り回されるあたし。
でも、冬華に振り回されるのは嫌いではない
奈那と同じであたしの大好きな親友だから
いつの間にか椅子に座らされ髪の毛を弄られている
鼻歌を歌いながらあたしの髪の毛を弄っている冬華は楽しいという証拠
「出来たー‼どう?」
手鏡を渡されたので見てみる
あたしじゃないみたい
ゆる巻きのツインテール
「普段、樹里がしないような髪型にしてみた。大翔もびっくりするね」
冬華はちゃんとあたしの事を分かってくれてる
「樹里のもう一人の親友も来るんでしょ?なら、可愛くしなきゃ。大翔の為にもね」
この人があたしの親友で良かった。
冬華や大翔、支えてくれる人がいるからあたしは少しずつ前に進めてる。
あたしの鳴らした鈴の音に気付きそう呟きながら入ってきた冬華
《変じゃない?》
不安になったあたしは咄嗟にそう書いた
「大丈夫!!髪型もチェンジしよ」
楽しそうにする冬華に振り回されるあたし。
でも、冬華に振り回されるのは嫌いではない
奈那と同じであたしの大好きな親友だから
いつの間にか椅子に座らされ髪の毛を弄られている
鼻歌を歌いながらあたしの髪の毛を弄っている冬華は楽しいという証拠
「出来たー‼どう?」
手鏡を渡されたので見てみる
あたしじゃないみたい
ゆる巻きのツインテール
「普段、樹里がしないような髪型にしてみた。大翔もびっくりするね」
冬華はちゃんとあたしの事を分かってくれてる
「樹里のもう一人の親友も来るんでしょ?なら、可愛くしなきゃ。大翔の為にもね」
この人があたしの親友で良かった。
冬華や大翔、支えてくれる人がいるからあたしは少しずつ前に進めてる。