【更新中】キミの声、聞かせて
----トントン
「失礼します。小牧先生居ますか?」
「おっ、冬華。こっちだぞ」
小牧は奥から手招きをした
小牧竜平(コマキリュウヘイ)
また、コイツが俺らの担任か。
「樹里、連れて来ました」
「寺田、待ってたぞ」
小牧が言うと寺田はしゃがみ込んだ
「あっ、先生。樹里は名字で呼ばれると不安になるから名前で呼んであげて下さい」
「あっ、済まない。“樹里”で良いんだな」
小牧の言葉に頷いていた
《先生が担任ですか?》
ホワイトボードを取り出し何かを書いたと思ったらそう書いていた
「あぁ。担任の小牧竜平だ。樹里のことは校長先生から聞いてるから心配ないぞ」
《宜しくお願いします》
と書き寺田は安心した表情を見せた
「失礼します。小牧先生居ますか?」
「おっ、冬華。こっちだぞ」
小牧は奥から手招きをした
小牧竜平(コマキリュウヘイ)
また、コイツが俺らの担任か。
「樹里、連れて来ました」
「寺田、待ってたぞ」
小牧が言うと寺田はしゃがみ込んだ
「あっ、先生。樹里は名字で呼ばれると不安になるから名前で呼んであげて下さい」
「あっ、済まない。“樹里”で良いんだな」
小牧の言葉に頷いていた
《先生が担任ですか?》
ホワイトボードを取り出し何かを書いたと思ったらそう書いていた
「あぁ。担任の小牧竜平だ。樹里のことは校長先生から聞いてるから心配ないぞ」
《宜しくお願いします》
と書き寺田は安心した表情を見せた