【更新中】キミの声、聞かせて
「あんたってこんなに独占欲強かったっけ…?」
「それは樹里だから。樹里って可愛いし。独り占めしたい」
聞いてて恥ずかしい
あたしの顔、真っ赤だよ
「樹里、その顔、俺以外の男に見せんなよ」
「うわっ。独占欲丸出し」
七瀬さんは棘のある言い方で言い放った
でも、それは弟である大翔の前だからだよね
あたしは恥ずかしくて大翔の胸に顔を埋めた
「…ったく、可愛いヤツ」
クスクスと笑っている大翔
こんな時、話せたら良いのにな
「こんなに優しい大翔を見たのは初めてね」
《大翔は初めて会った時から優しかったですよ》
大翔から離れボードにそう書いた
「樹里、離れんな」
と再び大翔に抱きしめられる
「それは樹里だから。樹里って可愛いし。独り占めしたい」
聞いてて恥ずかしい
あたしの顔、真っ赤だよ
「樹里、その顔、俺以外の男に見せんなよ」
「うわっ。独占欲丸出し」
七瀬さんは棘のある言い方で言い放った
でも、それは弟である大翔の前だからだよね
あたしは恥ずかしくて大翔の胸に顔を埋めた
「…ったく、可愛いヤツ」
クスクスと笑っている大翔
こんな時、話せたら良いのにな
「こんなに優しい大翔を見たのは初めてね」
《大翔は初めて会った時から優しかったですよ》
大翔から離れボードにそう書いた
「樹里、離れんな」
と再び大翔に抱きしめられる