星使いの少女

「…ウォーター・ホール」



あたしが呪文を唱えると、あたしに迫ってきた火は水の中に閉じ込められた。



「なっ…!?」



「…佐紀くん席につきなさい。神崎さん、大丈夫ですか?」



「あたしは平気です。それより…その火と水の塊消しますね?」



あたしは手をかざして呪文を唱えた。



「ホーリング・ライト」



そうすると光が現れて火と水の塊を消した。


< 13 / 197 >

この作品をシェア

pagetop