星使いの少女
「皆…ごめんね…」
あたしは学園の中ヘ向かった。
学園の中では悪魔達が暴れていてめちゃくちゃになっていた。
幸い、生徒は誰一人として怪我はなく、先生達に誘導され、体育館に集められていた。
「相楽先生!!」
相楽先生を発見したあたしは、生徒の無事を確認しに行った。
「Sクラスの皆は無事ですか!?」
「あぁ、ただ…残り5人が見つからない」
「春達なら大丈夫です!!
あたしのシールドで護っています。
それより…」
「コイツらをどうするか…だよな?」
「はい…」
問題はどうやったら全ての悪魔をあたし含め6人で退治するかってこと。