星にかけた願い



「…キ…ユキ…ユキ!」


「…パパ?…パパ!どうして?お兄ちゃんは?」


「お兄ちゃん?ユキにはそんなものいないだろ?夢でも見ていたのか?」

「ユキ起きたら手伝って頂戴」


「ママ…」


ユキは外に出て走り出した。


湖のあった場所に…


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