【完】First♡Love~すれ違う恋心~
俺らはいろんなところを回った。
「美々、何か食べたいのとかやりたいのあった ら言えよ?」
「はいっ!」
「お、そこの美男美女!お化け屋敷どう~ ~?」
え、コイツ俺らに話しかけてんの?
「美々。どうする?」
「ぁ~~、いいですよ。入りましょ」
「じゃぁ入るわ」
「まいど~♪」
二人分の400円を払い、 俺らはお化け屋敷に入った。
「美々、怖くない?」
「へ、平気ですよ?」
「ホントに?」
「はははははいっ」
どうみたって、震えてるんですけど…。
「恨めしやぁぁぁぁ」
「キ、キャァァァァア!!」
ぎゅっと俺の腕を掴んだ美々。
「ふわぁ!ごめんなさい!!」
ふわぁって…(笑)
「美々、怖いんだろ?」
「ぅぅ~~。そんなことないですもん」
意地っ張りめ。
「美々」
「ぅぅ~~、怖いよぉぉ」
やっと素直に言ったか。
「美々、目ぇ瞑ってろ」
「へ?」
そう言うと俺は美々の手を握り引っ張った。
「っ!え、せんぱっ…//」
「大丈夫。すぐ着くから」
「~~はい」
「美々、何か食べたいのとかやりたいのあった ら言えよ?」
「はいっ!」
「お、そこの美男美女!お化け屋敷どう~ ~?」
え、コイツ俺らに話しかけてんの?
「美々。どうする?」
「ぁ~~、いいですよ。入りましょ」
「じゃぁ入るわ」
「まいど~♪」
二人分の400円を払い、 俺らはお化け屋敷に入った。
「美々、怖くない?」
「へ、平気ですよ?」
「ホントに?」
「はははははいっ」
どうみたって、震えてるんですけど…。
「恨めしやぁぁぁぁ」
「キ、キャァァァァア!!」
ぎゅっと俺の腕を掴んだ美々。
「ふわぁ!ごめんなさい!!」
ふわぁって…(笑)
「美々、怖いんだろ?」
「ぅぅ~~。そんなことないですもん」
意地っ張りめ。
「美々」
「ぅぅ~~、怖いよぉぉ」
やっと素直に言ったか。
「美々、目ぇ瞑ってろ」
「へ?」
そう言うと俺は美々の手を握り引っ張った。
「っ!え、せんぱっ…//」
「大丈夫。すぐ着くから」
「~~はい」