Held Your Hand


1ヶ月ほど前、愛犬の散歩を兼ねてランニングをしていたときのことだった。


日曜日のよく晴れた午後。


夏では珍しい透き通った風に絡むまぶしい太陽の光。


日向ぼっこでもしようかというほどの快晴。


青い空。


白い雲。


一歩踏み出せばどこへでも行ける気がした。


< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop