私の好きな人♡





「誰かと思ったら麻美と葉山廉くんじゃん。なになに?デート?」



「え、あ、まぁ。」



廉くんが頭をかきながら言った。



もー最悪だよ。今一番会いたくない人に会ってしまった。



もうすぐ家に着くからって完全に油断してたよ。



「でもよかったじゃん麻美。デートの相手がいてさ。.....じゃあ俺デートの邪魔しちゃ悪いから帰るわ。」



そう言って優真は帰っていった。




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