最愛の君へ

携帯電話





春の季節になると思い出す。



ちょうどこんな温かくて
眩しい太陽の光の日に。



君と出会ったのも3年前のこんな日だったね。



たった一通の君からのメールから。



あれからもう3年経ったんだ…





今だけ、3年前の記憶のすべてを
俺の頭の中にもう一度焼き付けよう。






< 2 / 8 >

この作品をシェア

pagetop