TSUBASA
そんな想いを抱えながら、あたしは冬樹の腕の中で眠りについた。


なんだか、今日は、、、


良い夢が見れそうな、気がする。


傍に、冬樹がいてくれたから、、、


目が覚めるた時、、、


あたしの魔法が解けてしまうとしても、、、


あたしは、もう泣かないよ。


冬樹の記憶の中のあたしが、笑っているあたしであるために、、、

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