好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


「つーかさ、パーカーなんか着て暑くねーの?」




「あー……うんっ、平気平気!」





今日は外の気温が30度近くある

顔も真っ赤だし暑くないわけがない






きっとまた、俺に何か隠してる

直感で、いや

相手が舞子だからこそ

普段は鈍い俺でも、少し違和感を感じた

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