好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


「舞子、ちょっとあっちで話さない?」



「あー……」




「……誰かと来てんの?」




「うん、友達と………ね」









また舞子は平気で俺に嘘をつく

分かりやすいくらいに目が泳いでるし








そのパーカー

柄とか色とかサイズとか

見るからに男物じゃん




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