好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


俺と舞子は波打ち際の砂浜に腰をおろした





「聖也くん、新しい彼女できた?」




「俺に好きだって告ってきた子はいるけど

 ……断った。しばらく作る予定はねーかな」



「そっか……。良い人見つかるといいね」






好きな人に応援されると、正直かなり辛い


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