好きになった相手がたまたま年上だっただけ。

「先輩、こっち向いて」




先輩は恥ずかしいのか顔を赤らめながら

ずっと下を向いている





「先輩、次は首に噛みつくよ。...いいの?」



「.............っ!」





はっ─と俺の顔を見つめる




その顔が可愛すぎて

俺、今めちゃくちゃ理性飛びそう




「…冗談」


「もうっ…」





< 44 / 229 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop