好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


『なぁなぁなぁ..あの子可愛くね!?』


『うわっ..マジだ..!しかもよ、胸でかっ..!』


『やっべ~俺声かけてみようかな~』






他校から来た奴が舞子を見ながら

なにやら不埒なことを話している




悪いけど、舞子は俺のだから

つーか、ニヤニヤしながら見んな。うぜぇ






「舞子、屋上行こっ」



「えっ、ちょっと聖也くんっ..!?」



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