好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


半ば無理矢理に舞子の手を掴んで

俺らは屋上へきた




「...ごめん、無理矢理連れてきて」




「大丈夫だよっ。わたしいま休憩時間だから」




「……舞子、胸元もう少し隠した方がいんじゃね?

 つーか、隠してほしい」





「うん、わかった」







そう言いながら服を上に上げる





「ねぇ、おかえりなさいませご主人様..って言って」




「えっ!?」


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