好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


「…………………舞子」




「聖也くんもカラオケ来てたんだね!」





「あー、うん。舞子も友達と?」




「あっ、当たり前じゃん...!」





「……そっか」





「じゃあ~部屋もどるねっ!」






そそくさと足早に部屋へ戻っていく舞子

明らかに嘘をついていた目






ねぇ舞子


君の秘密を知ったいま

俺はどうすればいい?


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