不器用な兄の愛し方
姉と兄
夜中に目が覚めたら 喉がカラカラ
水分を欲しがってる



まだ 半分寝ている頭で部屋のドアを開ける
階段を下りようとした瞬間  




「あ・・・ん・・・ん・・」




姉の甘い声が・・



どきんと心臓が跳ねる



鈍い私でも 今姉が何をしているかなんて 想像がつく




「あ・・・ん・・・圭吾!」




・・・・・え?




「声出すな。」




それは 姉と兄がHをしている所だった




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