不器用な兄の愛し方
「俺が抱きたいのは 綾乃だけだ。アイツは手でいかしてやってるだけ。」




いかす?
まだ子供の私には意味が分からない



でも Hはしてないようだ




甘いキスをしながら 服を握りしめていた手を退かして行く
そっと胸に触れた



どきん!




器用に下着を外して 直に胸に触れた




どきんどきん




兄の唇が離れ首筋を辿って行く 鎖骨の所で甘い痛みを感じた




「綾乃。」





「きゃ!」




私の胸の先をぺろりと舐める



恥ずかしさと緊張で涙が滲む





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