君の明日は、私の明日



すべてのことにはタイミングというものがあるー……



そして…私がすべてを話し乃愛たちのとこに戻るのは今じゃないー……



私は、もう少し詩織さんと一緒にいる……。



昴の近くにいる。



そして…この時間を健に支えてもらうんだー……



でもね……



このすべての裏ではー……



乃愛のこと…忘れたことなんてなかったよ……


あの時は私のために泣いてくれて…ありがとうー……乃愛…





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